第35回全国ビーチボール競技大会イン朝日町
9月8日、第35回全国ビーチボール競技大会が、ビーチボール発祥の朝日町で開催されました。昭和から平成と引き継がれてきたこの全国大会が、来年からまた新しい時代に引き継がれていくことを思うとき、あらためて当朝日町の一大事業であることを認識します。朝日町は、この事業を通じて多くのことを学んできたと思うし、全国に多くの人の輪を築いてきたと思います。そして、この大会に参加される皆さんは、朝日町と関わることを楽しみにしておられる、朝日町の「関係人口」と称すべき方々だと思います。
当日の夜、なないろ館で開催されました歓迎レセプションで、私は乾杯の音頭をとることとなりました。私は、次のように前置きをして乾杯いたしました。
――― 朝日町で生まれたビーチボール、その全国競技大会が35回目の節目を迎えました。昭和、平成と引き継がれ、来年は、また新たな時代に引き継がれていくことと思います。これまで、おもてなしの心で全国からビーチボールの愛好者をお迎えし、大会を主催して来られた朝日町の関係各位に心から敬意を表します。朝日町の誇りであります。また、おいでになられる皆様方がおられなければ大会は成り立ちません。参加されました皆様方に心から歓迎申し上げます。最近「関係人口」という言葉が言われております。皆様方には、朝日町の「関係人口」として、今後も朝日町を気にかけて下さり応援して下さい。それでは、この大会を通して朝日町が益々発展することと、ご参会の皆様方のご健勝とご活躍をお祈りして、乾杯!!―――