日本国憲法の改正ついての講演会
7月1日、自民党富山県第2選挙区支部定期大会が開催され、特別講演として、自民党憲法改正推進本部事務総長の根本 匠代議士から「日本国憲法の改正について」と題して、自民党が【条文イメージ(たたき台素案)】として示した、次の4つの改憲テーマについてお話がありました。
- 安全保障に関わる「自衛隊」
- 統治機構のあり方に関する「緊急事態」
- 一票の較差と地域の民意反映が問われる「合区解消・地方公共団体」
- 国家百年の計たる「教育充実」
この中で、憲法9条の改正について、自衛隊の諸活動は、現在多くの国民から支持されているにもかかわらず違憲論も存在することから、自衛隊を憲法にきちんと位置づけ、「自衛隊違憲論」を解消すべきである、また、自衛隊をきちんと憲法に位置づけることで、自衛隊の任務遂行が憲法の掲げる国際協調主義と調和することを明確にし、我が国の国際貢献の意思をあらためて示すことができる、と話されました。
とても分かり易いお話内容であり、私達が県民の皆様と憲法についてお話しする上でとても勉強になりました。

根元代議士