種子法廃止を巡る情勢について勉強会
6月19日、自民党政調会農林水産部会が主催して、「富山県の種子生産と種子法廃止をめぐる情勢について」をテーマとする勉強会を行いました。
この問題については、私は6月13日の自民党代表質問で取り上げましたが、石井知事は、「全国一の種もみ出荷県(全国から生産委託に対し、その6割を生産)として、種子の生産現場に影響が生じないよう、これまで通り、県として生産物審査、原種生産等の役割をしっかりと果たしていく。条例制定については、本県生産の種子の品質を高めていく県の姿勢をアピールしその評価を一層高めていく効果が期待できること、県内農家に、将来にわたり安心して種子を生産して頂くことにつながることから、できれば早期に条例案を提案できるよう準備を進めたい」と答弁されました。