薬業の現場と薬の研究開発拠点を視察
6月7日、自民党議員会政務調査会・薬業問題調査会は、製薬企業のダイト株式会社と県薬事総合研究開発センターを視察しました。
近年設備投資を活発に行い海外にも進出しておられるダイト株式会社の大津賀社長から会社概要の説明をお聴きし、その後、製造社屋を視察しました。高校薬業科卒の人員が不足しており、県立高校薬業科増設の要望もお聴きしました。
次に訪れた県薬事総合研究開発センターでは、高津所長からセンターの概要の説明を受けた後、新しい設備が並ぶセンターの視察を行いました。薬の富山、そして一兆円産業を目指す富山県薬業の知と開発の拠点として、センターへの期待は高いものがあります。