国土交通省北陸整備局と意見交換
3月2日、自民党議員会は、小俣 篤国土交通省北陸整備局長はじめ同局の富山県内の6事務所長の皆さんと意見交換会をもちました。まず、国土強靭化や地方創生に向けた社会資本整備の促進という観点から、国道8号の整備促進、富山高山連絡道路の整備促進、東海北陸自動車道トンネル区間の早期事業化、除雪費・防除機械の更新・増強、海岸保全対策の推進等の要望をしました。その後の意見交換の中で、小俣局長から、社会資本整備を進める上で、経済界の声が重要であることを述べられました。また、北陸道や東海北陸道での冬期間の通行の信頼性確保の重要性を利用者の季節変動を元に示されました。また、首都圏に向かい富山から抜ける国道8号の特に親不知区間の安全性、信頼性が極めて重要であり、トンネル建設においても経済界の意向を中心とする合意形成が重要であることを強調されました。今後の運動展開において大変参考になりました。