平成30年の年頭に当たり
皆様、新年明けましておめでとうございます。
年頭に当たり、所感の一端を述べさせていただきます。
昨年は、一昨年に起きた富山県議会や富山市議会の政務活動費の不正使用で失墜した議会の信用を回復しなければとの強い気持ちを、同志全員が持って、取り組んだ一年でありました。その活動の根本は、民意のしっかりとした把握と将来に対する知見の追求であります。
本年も、この根本を忘れず、特に次の点に取り組んでいきたいと思います。
◎富山県の中山間地域振興策の総合的な検討を行い条例化を図ること。
◎富山県の再生可能エネルギーの可能性をより深堀すること。
◎高校再編議論にみられるように富山県行政は硬直化のきらいがある。この打破は困難であるが、しなければならないこと。
◎様々な困難に直面している人々の希望と自立の実現に取り組むこと。
どれも難しい事項ですが、県民の皆様の思いや声の把握と将来に対する確かな知見の取得に努め、同志と共に、しっかり取り組む一年にしたいと思います。
そして、本年も私の活動状況や思いを皆様にお伝えできるよう努力いたします。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
平成30年1月3日 鹿熊正一