土地改良予算、海岸整備予算の要請活動
11月9日、県東部土地改良協議会(会長:鹿熊)が、平成30年度土地改良予算と29年度補正予算確保の要請活動を、財務省、農林水産省、宮腰首相補佐官、岸田自民党政務調査会長等に行いました。朝日町から滑川市の13の土地改良区から6人の理事長外に参加頂きました。民主党政権時に大幅に削減された土地改良予算は、自民党政権復帰後、年年回復してきたが、管内の継続事業及び新規事業の遂行上更なる予算の確保が必要です。財務省への要請では、土地改良事業により、新規農業者が育ってきていること、圃場の拡大による生産性の向上、戦略作物の導入等の成果が上がってきていること(費用対効果)を強調しました。
翌日の10日は、下新川海岸整備事業促進議員連盟(会長:鹿熊)で、国土交通省、農林水産省、宮腰首相補佐官、田畑衆議院議員等に対し、整備予算の要請活動を行いました。朝日町から魚津市の各議会議長、県議が参加しました。毎年この時期に行っております。継続して行うことにより一定の予算が毎年確保され、整備の促進につながっています。海岸事業に終わりはなく、これからも要請活動を継続していくことが肝要です。
田畑衆議院議員にも要請