MOA議員連盟、静岡市掛川市の地域健康医療支援センター「ふくしあ」視察
9月4日~5日、MOA議員連盟(会長:中川忠昭県議)は、静岡県掛川市の地域健康医療支援センター「ふくしあ」視察、熱海市のMOA美術館視察を行い、一員として参加いたしました。人口117685人の掛川市は、市内5か所をエリアとする5つのふくしあを設け、それぞれが、住み慣れた地域で最後まで暮らせるように、医療、保健、福祉、介護を多職種連携により総合支援を行う拠点として機能している。各ふくしあに、行政、地域包括支援センター、社会福祉協議会、訪問看護ステーションがあり、多職種連携により、在宅医療支援・在宅介護支援・予防支援・生活支援の4本柱の支援体制が完備している。健康福祉部地域医療推進課長の大竹沙代子氏からその現状と課題を説明して頂きました。
私は、人材確保の状況をお聞きしたところ、なんとかこなしているとのことでした。全国から視察が絶えないようで、富山県黒部市議会、魚津市議会からも来ているとのことでした。
リニューアルされたMOA美術館は、圧倒的なスケールと充実した展示作品に感動いたしました。全国児童絵画展の代表作品が全国から集められ展示されております。創立者の岡田茂吉氏の「美」の追求の精神を垣間見させて頂きました。