県議会次世代人材育成・確保特別委員会で質問
7月20日、県議会次世代人材育成・確保特別委員会が開催され質問いたしました。第10次富山県職業能力開発計画(H29.3策定)をベースにして、以下の通り質問いたしました。
1. 若者の就業状況について
1) 若者の就職後の早期離職の状況は近年改善されているのか。
2)若者無業者(ニート)が近年増加傾向にあると聞くが、推移はどうか。
その要因をどのように分析しているか。
特に、15歳から19歳の無業者が、5年で倍増していると聞くが、どのように対策を講じているのか。
1) 若者の就職後の早期離職の状況は近年改善されているのか。
2)若者無業者(ニート)が近年増加傾向にあると聞くが、推移はどうか。
その要因をどのように分析しているか。
特に、15歳から19歳の無業者が、5年で倍増していると聞くが、どのように対策を講じているのか。
2.生産性向上に向けた人材の育成等について
1) 県は、IOT,ロボットなどの新技術に対応した職業訓練にどのように取り組むのか。また、生産性向上のための現場改善やコストマネジメント、生産工程の設計・管理等生産現場の生産性向上に資する中核的人材の育成にどう取り組むのか。
2) 経済産業省の「富山県地域経済分析」によれば、富山県製造業の平均賃金水準は425万円で、全国平均436万円よりも低い水準となっているが、この要因は何か。
3) 2)に関連して、H26年度の公表数値によれば、一人当たり県民所得が3,185千円(5位)に対し、一人当たり県民雇用者報酬が4,112千円(32位)となっている。この要因と、本県の産業経済を支える人材の確保という観点からの評価について問う。
3.県技術専門学院の機能の充実について
1) 産業構造等の変化に応じた職業訓練や訓練環境の改善にどのように取り組むのか。
2) 職業訓練指導員の資質向上など、技術専門学院の機能の充実に向けた方針を問う。
以上です。質疑の詳細は、後日富山県議会のホームページに掲載されますのでご参照下さい。
1) 県は、IOT,ロボットなどの新技術に対応した職業訓練にどのように取り組むのか。また、生産性向上のための現場改善やコストマネジメント、生産工程の設計・管理等生産現場の生産性向上に資する中核的人材の育成にどう取り組むのか。
2) 経済産業省の「富山県地域経済分析」によれば、富山県製造業の平均賃金水準は425万円で、全国平均436万円よりも低い水準となっているが、この要因は何か。
3) 2)に関連して、H26年度の公表数値によれば、一人当たり県民所得が3,185千円(5位)に対し、一人当たり県民雇用者報酬が4,112千円(32位)となっている。この要因と、本県の産業経済を支える人材の確保という観点からの評価について問う。
3.県技術専門学院の機能の充実について
1) 産業構造等の変化に応じた職業訓練や訓練環境の改善にどのように取り組むのか。
2) 職業訓練指導員の資質向上など、技術専門学院の機能の充実に向けた方針を問う。
以上です。質疑の詳細は、後日富山県議会のホームページに掲載されますのでご参照下さい。