第5回寺子屋カレッジ IN 音楽夢工房
7月15日、第5回寺子屋カレッジが、朝日町泊の音楽夢工房で開催されました。主催は、朝日町後援会と自民党朝日町支部青年局です。
音楽夢工房は、世界でここだけにしかない音響設備が整った素晴らしい空間です。地元の小学生から多くの外国のファンまでが、この工房へ「音」を楽しみ、「音」を求めて来られます。正に「小さな町から世界に発信する」好事例です。ここでも鍵は、やはり「人」です。自宅を工房に改装された加藤敏久先生とその素晴らしい仲間達です。
今回のカレッジは、最初の一時間は様々な「音」を楽しみました。特に低音は部屋中に響き体が揺れました。加藤先生と仲間達の合唱もありました。
後半の30分は、私から県政報告をしました。テーマは、高校再編についての最近の動きです。私は、小規模校でも特色ある教育に取り組むための時間を与えるべきであることを強調しました。いきなり募集停止ではなく、チャンスを与える必要性です。他県でもその例があります。加藤先生からは、朝日町ゆかりの人材を活用しない手はない、とのアドバイスも頂きました。
今回も大変有意義な寺子屋カレッジでした。