県議会次世代人材育成・確保特別委員会で質問
1月31日、県議会次世代育成・確保特別委員会が開催され質問しました。
多くの業種での人手不足の状況や国全体のテーマである働き方改革等を念頭に置いて、質問を考えてみました。質問の要旨は次の通りです。
1.県内事業所の雇用者の長時間労働の実態はどうか。また、全国と比べてどうか。例えば、週60時間以上働く雇用者の割合などの指標
2.県内の雇用者の状況等について
① 県内の雇用者数の推移は、ここ数年どうか。
― 雇用者数 直近4年で250万人増加、という報道(日経H29.1.8)
② 県内の女性の働く人の数及び割合、また60歳以上の働く人の数及び割合は、どのように推移しているのか。
③ 女性の労働参加率をより上げるための方策について
ア.テレワークの現状と推進策を問う。
イ.事業所内保育所設置の現状と推進策を問う。
④ 60歳以上の労働参加率をより上げるための方策について問う
3.働き方改革の取組について
まち・ひと・しごと創生本部事務局のH28.11.17付資料「地域アプローチによる働き方改革」によれば、各地域における働き方改革の今後の取組みとして、「地域働き方改革会議」を開催し、①地域ごとの少子化・働き方の特性・課題の分析、②働き方改革に向けた取組の検討、③地方創生推進交付金等を活用した働き方改革の取組を実施、とある。働き方改革の取組方針を問う。
答弁は、後日富山県議会HPに掲載されますから、ご参照ください。