自民党県連、政府に社会資本整備の要請活動
9月29日、自民党県連は、国土交通省、農林水産省、財務省に要請活動を行った。
国土交通省への要望は、北陸新幹線の整備促進と国土強靭化に向けた公共事業予算の確保の2点。石川道路局長、奥田鉄道局長、山田水管理・国土保全局長、野村同次長が対応して頂いた。
農林水産省への要望は、土地改良事業予算の確保、ため池等の防災・安全対策の推進、鳥獣被害防止対策に拡充の3点。斉藤農林水産副大臣、奥原事務次官、佐藤農村振興局長が対応して頂いた。副大臣財務省では、茶谷主計局次長、農林担当の岩元主計官、国交担当の中山主計官に、上記項目について説明・要望を行った。特にこれまでの予算の成果がどのように表れているかをしっかり説明し、各事業の必要性を強調した。
また、厚生労働省では、本年6月に富山県に設置された(独)医薬品医療機器総合整備機構(PMDA)北陸支部の活用推進等について、二川事務次官、森医薬品・食品審議官と意見交換を行った。
更に、文部科学省では、(独)教員研修センターの研修機能の一部移転について「キャリア教育指導者養成研修」や更なる研修分野の拡大等について、教職員課の担当者と意見交換を行った。