富山県医師会との意見交換会
9月26日、私が会長を務める自民党医療問題調査会と富山県医師会(会長:馬瀬大助氏)との毎年恒例の意見交換会を行った。医師会の先生方は、お仕事の後、県内各ブロックよりご出席のため、午後7時30分からの開会、医師会から22名、調査会から19名参加された。
保険、医療、福祉に関する今日的課題について、医療の最前線でご活躍の医師の皆様との意見交換会は、私達にとってとても勉強になる良い機会だ。この意見交換会や自民党県連に寄せられる多くの県への要望・提言を基に、毎年11月から12月にかけて、当調査会また自民党議員会として、知事に重点要望を行っている。その結果として、着実に課題の前進につながっていると思う。
今回の主なテーマは、
①新たな専門医制度について、
②医療事故調査制度について、の2項目。
新たな専門医制度は、地域医療の崩壊を招く危惧を如何に払しょくする制度設計をして、2018年からのスタートを目指すか、が大きな課題であるとの説明を頂いた。私達も、今後の展開を注視していかねばならない。