朝日町笹川地区、地方創生のモデルを目指して
9月14日、毎年の恒例になっている、朝日町笹川地区の県入善土木事務所と県新川農林振興センターへの要望に同行しました。
笹川地区は、人口減少、超高齢化が進む典型的な中山間地域ですが、平成25年に富山県の「新幹線時代の定住・半定住受入れモデル地域育成支援事業」の指定を受け、小林茂和自治振興会長先頭に、交流人口の拡大や移住促進に努めると共に、高齢者が自らの身体を鍛えつつ衰えを防ぐ目的でノルディック・ウオークを導入し、健康寿命延伸活動を通じて地区民の生きがいと活性化を進める、正に、地方再生のモデル地区といえます。
この笹川地区の先進的な取組みを支えるのが、国・県・町の行政です。特に安全安心のための環境整備が大事であり、私もしっかり応援していきたと思います。今年の要望もその項目が大半を占めました。