朝日町の課題解決と事業進捗に向けて要請活動
7月20日は、朝日町の抱える課題解決や計画する事業進捗等について、県、あいの風とやま鉄道、国土交通省富山河川国道工事事務所に対し、笹原町長、西岡副議長と共に要請活動を行いました。今回最も力を入れたのは、県立泊高校の存続についてで、石井知事にはこれ一本で臨みました。私は、次のようなことを特に主張しました。
・泊高校の存続は、朝日町の地方創生の大事な基盤であり、無くなることは、町の地方創生戦略が根底から崩れる。
・高校の役割は、希望する大学への進学だけでなく、地域で働き地域で活躍する人材を育成することも重要な役割であり、泊高校はその役割を新川地域で担っている。
・大事なことは、県が泊高校を必要と判断するかどうか、その上で県から町に対し条件があれば提示することである。
県に対しては、その外に、社会資本の整備、町立あさひ総合病院の医師確保、小中学校におけるSCやSSWの充実、町立さみさと小学校の大規模改造工事、武道場整備等を要望しました。
また、あいの風とやま鉄道に対しては、泊駅の窓口閉鎖の完全解消、2番線ホームに渡る利便性向上への支援、黒部駅止の泊駅への延伸等を要望しました。
また、国土交通省富山河川国道工事事務所では、国道8号の城山トンネル・横尾トンネルの安全確保と国道8号小川橋梁の自転車・歩行者道整備促進について要望しました。