山のみち 宮崎・蛭谷線 宮崎地区の開通
11月20日、山のみち地域づくり交付金事業による「山のみち 宮崎・蛭谷線 宮崎地区」(延長2.16キロメートル)の開通式が現地で行われました。この林道は、森林整備、林業振興の骨格となる幹線林道であり、また、広域的な交流による山村の活性化に寄与し、災害時等の迂回道路の機能をも有する道路です。
新川地区2市2町は、朝日・魚津間において、この事業の促進運動を進めています。この間に4つの路線区間(宮崎・蛭谷線、羽入・明日線、下立・嘉例沢線、福平・東城線)があり、引き続き、強力な促進運動をしていかねばなりません。
当地域が有する豊富な森林資源を有効に活用するためには、林道網の整備が不可欠です。また、地方創生の観点からも推進すべきプロジェクトであると思います。