北アルプス横断道路構想の新展開に向けて
11月16日、北アルプス横断道路構想の推進について、滑川市議会の北アルプス横断道路推進研究会の浦田竹
昭会長他4名の市議会議員の皆さんが、県東部地域産業活性化議員協議会に対し要請があり、意見交換を行いました。協議会からは、会長の私と事務局長の稗苗県議が対応しました。
北陸新幹線開業後の大きなプロジェクトとして本構想を推進していくためには、どのような組織体制が最も良いのか、これがポイントになると考えます。基本の道筋としては、富山県で1つの構想推進会議(仮称)を立ち上げ、長野県に働きかけ、両県が合同で、国に対し本構想の推進、まずは調査を求めて行くことが道筋だと思います。
よく、3本のルート案を一本化することが先決であるとの意見がありますが、調査無くして一本化はありえず、その調査も国においてなされるべき規模のものと言えましょう。
当協議会としては、今日の要請を契機に、今後一歩踏み出していかねばと考えます。