道路、海岸等のインフラ整備の要請活動
11月13日、朝日滑川国道・バイパス建設促進期成同盟会(会長:澤﨑魚津市長)は、国交省富山河川国道事務所を訪問し、松井所長等に要請活動を行った。私は、同盟会参与として参加した。
松井所長から、入善黒部バイパスの古御堂~江口間の7.3kmの供用開始が、明年3月頭であることが明確にされた。
私は、国道8号城山トンネル及び横尾トンネルに、「自転車歩行者兼非常時用トンネル」の新設を強く求めた。理由は、
①トンネル内で事故が発生した場合に、避難路や緊急車両の進入路がなく、重大な人的損害が憂慮される。
②両トンネルの迂回路は、高波による通行止めが度々発生することから、自転車及び歩行者の通行が遮断される恐れがある。
今後の本格的調査が是非とも必要である。
11月17日、下新川海岸整備事業促進議員連盟(会長:鹿熊)は、国交省、農林水産省及び県選出国会議員を訪問し、下新川海岸で整備中の入善地内の副離岸堤や朝日地内の人工リーフの整備促進を要請するとともに、海岸から上流域にいたる総合的土砂管理対策の必要性を強く求めた。