政策づくりの基本は、現場の皆さんとの意見交換
自民党県議会議員会の中に5つの部会があり、各議員はいずれかの部会に所属し、所管の事項について様々な調査活動を行っている。9月24日、各部会が一斉に開かれ、関係団体の役員の皆さんと意見交換会を行った。合計約60の団体の役員が出席された。ここでお聴きした意見や要望は、今後の検討を経て、私達自民党議員会の重要な政策となり、また県に対する次年度予算要望項目となる。
私は福祉環境部会に所属している。関係団体は医療、福祉、健康、衛生など18団体であり、多岐に亘る意見・要望を頂いた。
ところで、自民党議員会はこの4年間で、3つの政策条例を立案した。「富山県がん対策推進条例」(H25.4.1施行)、「富山県歯と口腔の健康づくり条例」(H25.9.30施行)、「障がいのある人の人権を尊重し県民皆が共にいきいきと輝く県づくり条例案」(H26.11月定例会提案予定)。いずれも、この意見交換会で頂いた意見・要望が発端となり、当部会メンバーを中心とするPTで鋭意条例化したものである。
私達自民党議員会は、これからも現場の声をしっかり受け止め、政策の党として、県民の皆さんの負託に応えていかねばならない。