地元県立高校の地域貢献
3月31日、朝日町笹川で、神向橋の橋桁ペイント除幕式があり、出席し祝辞を述べた。
これは、神向橋の補強工事に合わせ、笹川の特徴を現した図柄を県立泊高校・美術部に依頼し、その図柄を塩化ビニールシートにプリントし、橋桁に設置したもの。
国道8号線からトンネルを抜けて笹川地区に入ると空気が違うと私はいつも思う。その笹川は今、地区挙げて、「暮らしたい笹川」のスローガンの下、都市住民との交流や定住・半定住に取り組んでいる。地元の高校生を活かした橋桁ペイントという試みは実にクール(恰好良い)だ。地元高校による地域貢献、橋と共に半永久的な名所、地域の誇りなど。そして、これは第1弾であり、今後計画的に、同美術部により、笹川に架かる複数の橋をペイントで彩るとの事。山里の村「笹川」は輝いている。