富山第一高校に感動
1月17日、富山第一高等学校に対し、全国高校サッカー選手権大会での初優勝を祝して、富山県青少年スポーツ特別栄誉賞が贈呈された。6試合を戦っての実に素晴らしい優勝であり、特に決勝戦は、家で何回、声を張り上げ手を叩いたことか。
大塚一朗監督の「レスペクト」というサッカー理念は私の胸に刻まれた。これは、サッカーにとどまらない事と思う。また、優勝直後、監督は、「田舎の選手も優勝できることを示せた」と話された。田舎の価値の追求をライフワークとしている私にとり、この言葉は本当に嬉しかった。
私は、高校生から感動をもらって有難うで終われない、この感動をバネにして大人は、それぞれの場で何かをしなければ、と思う。私は、政治に携わる者として、彼らに代表される若者や後に続く若者に、良いふるさと富山を残す努力することが、感動に応えることだと思う。