教育警務委員会で質問
11月21日、教育警務委員会が開催され、私は3点質問した。
[質問1]女性警察官の一層の登用について
(質問の趣旨)県内における女性の犯罪被害者の全体に占める割合が約35%、また女性の警察相談件数の全体に占める割合が約48%という状況に対して、女性警察官の割合が6.8%(H25.4.1)では、県民(特に女性)の安心感に問題がある。平成33年に女性警察官の割合を10%にするという計画は本当に達成できるのか。
[質問2]ストーカー事案に対する富山県警察の対応について
(質問の趣旨)10月に東京三鷹市で起きたストーカー殺人事件は、事件当日に、被害者が三鷹署に行き相談している事案である。同様の事案は、どこでも起こり得る事案であり、県警は、この事件から教訓とすべき事を学び犯罪予防に万全を期すべきである。県警の対応方針はどうか。
[質問3]県立ふるさと支援学校におけるICT機器を利活用した国の実証研究事業の成果と次年度以降の継続性について
(質問の趣旨)生徒と教員全員に、1人1台のタブレットパソコンと各教室に電子黒板を配備した授業環境は、生徒の基礎学力向上や自立性を高める等多くの成果を挙げており、国の事業が本年度で終了するからといって打ち切るべきではないと考える。県は継続性についてどう考えているのか。
(質問と答弁の詳細は、富山県議会HPをご参照下さい)