「黒部宇奈月温泉駅」の建設現場を視察 (2013/11/15) カテゴリー:その他 11月15日、私が所属する新幹線・総合交通対策特別委員会は、建設が進む北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」を視察した。 建設の進捗度は80%と順調に進行している。駅構内のコンコースには県産材が使用され、また待合室には宇奈月町下立から産出した石が使われる等、地元産重視は新幹線利用者の好感度を生むと思う。また、ホームに上ると、立山連峰と日本海が臨める景観が素晴らしい。線路等は完成しており(写真)、12月1日から2日にかけて長野から当駅まで試運転車が走るとの事。安全第一にそして優秀な技術力で、工期通りに建設が進むことを願う。周囲の自然にマッチした魅力的な新駅の完成が待ち遠しい。