新憲法制定について学ぶ-富山県地方議員連絡協議会
11月1日、私が会長を務める富山県地方議員連絡協議会総会があった。当協議会は、自民党国会議員、県議会議員、市町村議会議員、首長の265名で構成、地方議員の組織率は75.77%で圧倒的組織率である。総会後、自民党憲法改正推進本部長の衆議院議員、保利耕輔先生から、「新憲法制定へのわが党の決意」と題して講演をして頂いた。私は、新憲法制定は、日本人が日本人であることに誇りを持ちアイデンティを確立するために必要であると考え、我々地方議員から憲法改正について理解を深める事が大事であると思う。
保利先生は、分かり易く、改正の主な論点について話して頂いた。
[憲法改正にポイント]
①ポツダム宣言とマッカーサー憲法草案
②前文の問題点
③天皇元首論と国旗・国歌
④自衛権と正当防衛権
⑤緊急事態への対処
⑥一院制と二院制
⑦96条問題
⑧国民投票の課題