韓国、江原道議会から富山県議会に訪問
8月7日、韓国江原道議会から李永徳(イ・ヨンドク)団長他3人の議員が富山県議会を訪問され、私は、富山県日韓友好議員連盟会長として、杉本議長と共に、訪問をお受けし意見交換を行った。
一行は、6日に来県し、イタイイタイ病資料館や高志の国文学館等を視察した後、県議会に来られた。4人とも、富山県は初訪問とのこと。意見交換は、環境問題、中学生の体験教育、2018年江原道平昌開催の冬季オリンピック、産業面、日本海クルーズ等々多方面に及んだ。そして、地方自治体や民間相互の交流を積み重ねて行くことが両国の友好の一層の深まりにつながることをお互いに確認した。
ところで、江原道議会の構成は47人、内、普通選挙で38人、教育議員枠5人、比例議員枠4人という仕組みであることを始めて知った。