国道8号等について意見交換 ― 国土交通省と
7月2日、県東部地域産業活性化議員協議会(会長:鹿熊)は、国土交通省富山河川国道事務所の氏家所長他幹部と意見交換会を開催した。目的は、国道事業の推進について共通理解を深めることである。県議10人が出席し、それぞれの立場から意見を述べた。主要幹線道路である国道8号については、次のような事項が協議された。
①入善黒部バイパスの内、黒部市古御堂~魚津市江口間については、平成26年度の供用開始を何としても目指す。
②入善町上野から椚山にかけて拡幅工事の推進を図る。
③入善町から朝日町にかけて自動車歩行者道の整備の推進を図る。
④朝日町の横尾トンネル、城山トンネルに防災用のトンネルを新設し、緊急時に備える。
⑤魚津滑川バイパスの内、滑川市北野~稲泉間は25年度内に4車線化を図り、魚津市佐伯~北野間は平成27年度の4車線化完成を目指す。