陸上自衛隊富山駐屯地の機能強化に向けた要請活動
4月10日、富山県自衛隊支援議員連盟(会長:米原県議)は、「陸上自衛隊富山駐屯地の拡張及び周辺地域の道路整備について」の要請活動を、石破茂党幹事長、佐藤正久防衛政務官、小野寺五典防衛大臣等に行った。私も、議連メンバーとして参加した。北朝鮮のミサイル発射の動きのある緊迫した中であったが、3氏ともしっかり対応して頂き、26年度防衛予算に調査費が計上される可能性が高いとの感触を得た。
当駐屯地は、日本海側の防衛基地の1つとして、また自然災害時の救命救助活動等の拠点として、その機能を果たすには、大型ヘリコプターの離発着や大型車両の駐屯地への進入に大きな制約がある。これは、富山県民はじめ近接地の国民の生命・財産の安全確保にとり大変深刻な問題である。今回の要請活動がこれらの実現につながる事を強く願う。