自民党政権復帰 -総力、全力で責任を果たそう-
12月16日の衆議院総選挙で自民党は圧勝し政権に復帰する事となった。公明党と合わせて320議席を超えた。政権の責任は極めて重い。景気・経済対策、外交、社会保障、震災復興はじめ国土強じん化、エネルギー問題等、どの課題も困難且つ待った無しだ。
デフレ要因による需給ギャップを埋めるためには、財政出動が絶対必要だ。そして安全な国土形成には、必要なコンクリートを用意しなければならない。景気回復なければ税収増が図れず、社会保障の議論は進まない。また、外交力は日々の個々の経済活動に影響する。エネルギーのあり方は経済活動に直結だ。
当選した自民党議員に喜びに浸る人はいないはず。課題解決に総力、全力を挙げる時が来た。