水土里探訪ウオークイン「魚津」に参加 (2012/10/07) カテゴリー:その他 10月6日、水土里探訪ウオークイン「魚津」に参加した。県内各地から160人を超える参加者、そして、スタッフ約60人。農業用水を確保してきた先人の英知や苦労に触れながら2時間余り楽しく歩いた。魚津市の天神山野球場をスタートし、1650年代に218mの木製の樋をかけて水を引いた高円堂用水(現在は鉄筋コンクリート水路)や昭和30年に県内初の円筒分水槽として整備された東山円筒分水槽(直径9.12m)等を見学し、県や魚津市の担当者から説明を聴いて歩く有意義なウオークだった。子ども達も多く参加していた。このような機会に山林、農地、海をつなぐ水の循環や水の大切さを学んでくれたら嬉しい。