自民党の政策形成のための重要会議開催
9月27日と28日の両日、自民党県連は、次年度に向けた政策形成と予算要望のための重要な会議を開催した。私は、両会議に出席し、現状を学ぶと共に意見も述べた。
【9月27日 ― 15の医療・福祉・健康関係団体との意見交換会】
様々な意見、要望が出された中で私が重要と思う課題。
①食育推進の観点から、行政における栄養士人材の充実と学校における栄養教諭の充実。(県栄養士会)
②アイバンクコ-ディネ-タ-や臓器移植コ-ディネ-タ-の人員体制の充実支援。(県アイバンク、県移植推進財団)
③ホームヘルパー人材の不足と高齢化による地域・在宅介護力の低下問題。 (県ホームヘルパー協議会)
④特別支援教育の充実、地域生活支援、就労支援の推進、処遇環境の改善。(県手をつなぐ育成会)
【9月28日 ― 新川2市2町の自民党政策責任者との意見交換会】
①住民の安全・安心の確保に関する要望が最も多かった。
―― 道路改良、信号機設置、河川改修、海岸・砂防事業、学校耐震化、農業農村基盤整備、有害鳥獣対策etc.
②北陸新幹線開業を睨んだ、広域観光、2次交通対策の推進
③地域医療の充実(施設整備と人材確保)
④H27開催の「全国豊かな海づくり大会」の魚津市誘致
●自民党は、上記の会議や議員の日常活動を通して得られる多くの県民の声を集約して、政策を形成し予算に反映して行く。このような地道な努力の積み重ねが大事だと思う。