新幹線・総合交通対策特別委員会で質問
8月9日、新幹線・総合交通対策特別委員会が開催され、質問した。
【質問と答弁要旨】
(1)北陸本線の越中宮崎駅のプラットフォームを嵩上げしないと、新型車両521系は当駅に運行できない。従って、3セク会社移行前に、JR西により嵩上げを実施してもらうよう強く働きかけて頂きたい。
――(答弁)JR西は、3セク会社移行前に嵩上げ工事を実施するよう検討している。
(2)北陸新幹線新黒部駅(仮称)でのタクシー運行について、朝日町や入善町のタクシー業界の要望や協議状況を聞いているか。行政としての助言等も必要ではないか。
――(答弁)民間での協議状況の如何によっては、行政としての助言を考える。
(3)並行在来線の利用促進のためには、様々な工夫、イベント、沿線自治体・施設との連携等が必要であり、並行在来線会社の組織に企画・営業部門が必要ではないか。
――(答弁)今後検討する。
(4)並行在来線の利便性確保や利用促進を図るためには、並行在来線準備株式会社の植出社長自ら沿線住民との意見交換会等に出席して、住民の声を聞くことが大切ではないか。
――(答弁)来年1月頃に経営計画概要が策定された後、それを持って沿線住民との意見交換会に臨む考えである。
(質問と答弁の詳細は、後日、富山県議会ホームページに掲載されます。ご参照下さい)