県東部議員、国道8号線等の整備促進を国交省要請
6月6日、県東部地域産業活性化議員協議会は、国土交通省北陸地方整備局(新潟県)を訪れ、前川局長、後藤道路部長に次の要請をした。
【国道8号線関係】
国道8号線が、地域経済活動の生命線であり、日常生活に不可欠な基幹道路であり、また災害時の緊急輸送路線であることを改めて双方で確認した。これらの整備が進むよう地元、県、国一丸となって努力を続けなければならない。
①平成26年度の北陸新幹線開通までに、入善黒部バイパス(黒部市古御堂・魚津市江口間)の全線開通
②入善町椚山・上野間の改良促進
③魚津・滑川バイパスの4車線化整備促進
④交通安全対策事業として、
・朝日町道下東自歩道整備事業の促進
・入善町古黒部自歩道整備事業の促進
・新城山トンネル、新横尾トンネルの整備検討
【国道41号線関係】
①大沢野富山南道路の平成25年度の新規事業採択
②猪谷楡原道路の整備促進
また、同日、新潟県並行在来線株式会社を訪問し、嶋津社長他から、①JR東、JR西との協議について、②地元要望に対する対応について、③富山県との接続について等の説明を聴いた。特に、嶋津社長が、利用者増に向け、駅単位で対話集会を開き、マイレール意識、マイ駅意識の醸成に取り組んでおられる点は、富山県でも学ぶべきと思った。