自民党は政策が柱 -恒例の意見交換会
5月25日、自民党政調会の5部会と各友好団体との懇談会を開催した。私は、福祉環境部会に所属している。この分野は、県民の暮らしや命に直結する分野であり、医師会、看護協会、栄養士会、手をつなぐ育成会、NPO法人脳外傷友の会等、14団体の皆さんと活発に意見交換を行った。その中で、思った事、学んだ事を記してみる。
① 介護、看護、医療等福祉の殆どの分野で人材不足が問題。いつもの事ながら、高齢社会の厳しい課題だ。
② アイバンク、移植推進財団、腎友会、脳外傷友の会において、コーディネ―ターの役割は、極めて大きく、その活動支援やその人材補充が切実な問題となっているとの事。
③ 市町村の事務がかなりあり、市町村によりサービスのバラツキがあるとの事。従って、市町村の自民党においてもこのような意見交換会を是非、やって欲しいとの要請があった。確かに、市町村においても議員から当局に問題提起をする事が大事。
④ 栄養士会には頑張ってもらいたい。先日の北日本新聞(H24.5.22)社説に、校舎に対する暴力行為(校舎の損壊)が富山県は、石川、福井に比し、突出して多いとの記事があった。幼児の頃からの食事に原因の一端がないのか、とても気になる。
その他にもいろいろ意見、要望があった。それに、誠心誠意応える努力をすることが自民党の責任だと思う。