小学校の外国語授業を参観
5月15日、朝日町立あさひ野小学校6年生の外国語(英語)活動を参観した。小学校の外国語活動は、平成23年度から5、6年生で年間35単位が必修となり今年が2年目。私は、これからのグローバル時代において、英語でコミュニケーションが出来る人材を養成する事はとても重要な事であり、その現場を見たいと思っていた。はじめに、林校長から、①町内には当校とさみさと小学校の2校があり、両校とも、仙名先生とアダム先生が指導しているので、両校から進学する中学1年生の英語のレベルはほぼ同じでとても授業しやすい、②35単位全てにおいて、仙名、アダム両先生と担任の先生の3人によるチーム授業が行われている等、当町小学校の外国語活動は充実している、とのお話をお聴きした。そして、いよいよ授業が始まった。今日のテーマは、誕生月と日の発音の仕方。聞き取って話す、という音声中心の内容だ。スペルや文法は無し。生徒達は、1月から12月、1日から31日の発音を耳で聞いて覚え、上手に話していた。そして、3人の先生の絶妙のチームワークによる進行で、生徒達は楽しそうであった。来年の2月頃、再度訪問してみたい。彼らの上達振りを見るのが楽しみだ。