自民党遊説活動 -有権者と情報共有-
11月26日、自民党県連は遊説活動を新川各地で展開した。自民党の政策を語りかけ、有権者の理解を求め、また地方や国の諸課題についての問題意識を有権者と共有する、それが遊説活動の目的であり、それは継続して行わなければならない。
私は朝日町での遊説に参加し、次の点を述べた。
①並行在来線問題は、住民の通勤、通学の足を守るため、自民党が責任をもって取り組む。
②安全安心の確保は最重要の課題であり、山から海岸に至る社会資本整備の促進に全力を注ぐ。
③TPP問題は、農業・農村基盤を根底から崩す危険があり、交渉経過等の情報の開示を求めると共に、地方から強くタイムリーに行動を起こしていく。
④消費税アップの政策については、早期に国民の信を問うべきである。
⑤我々地方の自民党は、今、地道にそして着実に行動し成果を残し住民の信頼を得ていかねばならない。政権奪還はその努力の後にある。